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論文

SIMMER-III analyses of local fuel-coolant interactions in a simulated molten fuel pool; Effect of coolant quantity

Cheng, S.; 松場 賢一; 磯崎 三喜男; 神山 健司; 鈴木 徹; 飛田 吉春

Science and Technology of Nuclear Installations, 2015, p.964327_1 - 964327_14, 2015/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:45.66(Nuclear Science & Technology)

To clarify the mechanisms underlying local fuel-coolant interactions (FCI) in a molten pool, in recent years several experimental tests, with comparatively larger difference in coolant volumes, were conducted at the Japan Atomic Energy Agency by delivering a given quantity of water into a molten pool formed with a low-melting-point alloy. In this study, to further understand this interaction, interaction characteristics including the pressure-buildup as well as mechanical energy release and its conversion efficiency are investigated using the SIMMER-III, an advanced fast reactor safety analysis code. It is found that the SIMMER-III code not only reasonably simulates the transient pressure and temperature variations during local FCIs, but also supports the limited tendency of pressurization and resultant mechanical energy release as observed from experiments when the volume of water delivered into the pool increases. The performed analyses also suggest that the most probable reason leading to such limited tendency should be primarily due to an isolation effect of vapor bubbles generated at the water-melt interface.

論文

核融合炉システムにおけるパワーフロー

松川 誠; 飛田 健次; 力石 浩孝*; 相良 明男*; 乗松 孝好*

プラズマ・核融合学会誌, 80(7), p.559 - 562, 2004/07

核融合エネルギー開発の最終目標は、発生させた核融合パワーをおもに電力に代えて利用することである。これは、電力が伝送や変換の観点から、利用しやすいエネルギー形態であるためである。核融合発電プラントでは、その炉型によらずプラズマ加熱や電流駆動のために、大電力の所内循環電力が必要である。本文は、ITER以後に原型炉として建設される核融合発電プラントの電力フローについて、述べるものである。また、電気負荷平準化のためのエネルギー蓄積装置や、高効率変換器の重要性についても議論する。

論文

Conversion coefficients from fluence to effective dose for heavy ions with energies up to 3 GeV/A

佐藤 達彦; 津田 修一; 坂本 幸夫; 山口 恭弘; 仁井田 浩二*

Radiation Protection Dosimetry, 106(2), p.137 - 144, 2003/11

 被引用回数:19 パーセンタイル:75.71(Environmental Sciences)

重イオンに対する線量換算係数の評価は、放射線防護の目的から極めて重要である。そこで、最新の重イオン輸送計算コードPHITSを用いて、3GeV/A以下のエネルギーを持つ陽子,重陽子,$$^{3}$$H,$$^{3}$$He,$$alpha$$粒子,$$^{12}$$C,$$^{20}$$Ne,$$^{40}$$Ar,$$^{40}$$Ca及び$$^{56}$$Feに対する実効線量換算係数を計算した。得られた結果より、重イオンの種類に依存しないフィッティング式を導出し、その精度を検討した。

報告書

溶融シリコンの水蒸気爆発に関する研究

森山 清史; 丸山 結*; 中村 秀夫

JAERI-Research 2002-021, 36 Pages, 2002/11

JAERI-Research-2002-021.pdf:6.0MB

シリコンは、軽水炉の炉心構成材料であるジルコニウムと同様に酸化し易い材料であり、また、半導体産業で溶融物が扱われるため、その水蒸気爆発挙動に関心がもたれている。そこで、シリコン溶融物の水蒸気爆発特性及び水蒸気爆発における酸化反応の影響について実験によって調べた。実験は水プールへ溶融物を投下する体系で行い、2回の実験でともに激しい自発的水蒸気爆発が発生した。エネルギー変換率は従来のテルミット溶融物による実験と比較して同等からやや大きい程度で4~9%であり、溶融物の細粒化はこれまでの実験よりかなり進んでおり、デブリの質量中央径は65~85$$mu$$mであった。デブリ表面の酸化膜に関する分析により、5$$mu$$m程度の厚さの酸化膜が認められ、シリコンの数%が酸化した可能性がある。

報告書

高エネルギー放射線の線量当量換算係数基礎データの整備,II; 高エネルギー荷電粒子のQ評価方法の開発および高エネルギー光子の線量当量換算係数評価

佐藤 理*; 降籏 志おり*; 上原 丘*; 義澤 宣明*; 岩井 敏*; 田中 俊一; 坂本 幸夫

JAERI-M 93-147, 90 Pages, 1993/07

JAERI-M-93-147.pdf:2.53MB

はじめに10GeVまでの中性子と光子の線量当量換算係数を評価するために必要な計算コードシステムと必要な基礎データの調査検討を行った。その結果、HERMESコードシステムに荷電粒子の実効的な線質係数を組み込むことにより、実効線量を評価可能であることがわかった。次に、中性子の線量当量換算係数評価のための基礎データとして必要な人体構成元素の荷電粒子について、実効的な線質係数の算定法の確立を行った。なお、HERMESコードシステム中のEGS-4コードを用いて実効線量とICRU球中の主軸上の線量当量の評価を行い、高エネルギー光子に対するICRU球ファントムの有効性の検討を行った。

報告書

高エネルギー放射線の線量当量換算係数の評価,I; 評価コードシステムと基礎データの整備

佐藤 理*; 上原 丘*; 義沢 宣明*; 岩井 敏*; 田中 俊一

JAERI-M 92-126, 88 Pages, 1992/09

JAERI-M-92-126.pdf:1.91MB

10GeVまでの光子および中性子の線量当量換算係数(フルエンス-実効線量)を評価するために必要な計算コードシステムと基礎データを検討、評価した。その結果、HERMES(High Energy Radiation Monte Carlo Elaporate System)コードシステムに荷電粒子の実効的な線量質係数を組み込むことにより、線量当量を評価可能であることを明らかにし、ICRP60のQ-L関係のデータに基づく荷電粒子の実効的線質係数を出した。

報告書

ALPHA計画溶融物落下水蒸気爆発実験; 現象の把握とエネルギー変換効率の推定

杉本 純; 山野 憲洋; 丸山 結; 日高 昭秀; 早田 邦久

JAERI-M 92-035, 20 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-035.pdf:5.26MB

軽水炉のシビアアクシデント時に格納容器に加わる負荷と格納容器からのリーク挙動を明らかにし、またアクシデントマネージメントの有効性に関する定量的な検討に資するため、事故時格納容器挙動試験計画(ALPHA計画)を実施している。本報では、ALPHA計画で行う溶融炉心冷却材相互作用試験のうち、テルミット反応により生成した溶融物10kg及び20kgを水中に落下させ、水蒸気爆発を起こさせた実験結果についてもまとめたものである。この実験では、水蒸気爆発現象を高速度カメラにより撮影・記録することに成功した。また、水槽壁で得られた圧力パルスから、溶融物の有する熱エネルギーから水蒸気爆発で発生した運動エネルギーへの変換効率の推定を行った。

論文

Fuel-coolant interaction experiments in ALPHA program

杉本 純; 山野 憲洋; 丸山 結; 日高 昭秀; 早田 邦久

Proc. of the 5th Int. Topical Meeting on Reactor Thermal Hydraulics,Vol. III, p.890 - 897, 1992/00

原研のALPHA計画では、シビアアクシデントを対象として、(1)貫通部リーク定量化試験、(2)溶融炉心冷却材相互作用試験、(3)溶融炉心コンクリート相互作用試験、(4)エアロゾル挙動試験の4項目の試験を行うこととしている。本論文では、溶融炉心冷却材相互作用試験のうち、テルミット反応により生成した溶融物10kg及び20kgを水中に落下させ、水蒸気爆発を起こさせた実験結果について記述している。高速度カメラの観察から、水蒸気爆発のトリガーは水面近くで発生することが認められた。溶融物の熱エネルギーから運動エネルギーの変換効率は1%未満と評価した。自発的な水蒸気爆発は、落下途中の溶融物を人工的に分散させることにより、また、系圧力を1.6MPa程度に高めることにより、その発生が大きく抑制されることが確かめられた。

論文

Effect of electrostatic field on energy conversion efficiency in high current Raman ragime free electron laser

岸本 泰明; 小田 久子*; 志甫 諒; 小田島 和男; 前田 彦祐

Journal of the Physical Society of Japan, 59(1), p.118 - 129, 1990/01

 被引用回数:6 パーセンタイル:54.33(Physics, Multidisciplinary)

高電流ラマン動作領域自由電子レーザーにおいて、エネルギー変換効率に対する縦方向の静電場の効果が調べられた。粒子間に反作用を及ぼす静電相互作用は、特に高電流領域で動重力ポテンシャル中での捕捉電子の周期的な旋回運動を妨げることがわかった。捕捉電子の不規則な回転は輻射場からエネルギーを持ち去る非捕捉電子を増加させる。その結果、長いウィグラー長に渡って平均化されたエネルギー変換効率は、捕捉理論から予測される値よりも低い値にとまることが明らかになった。

論文

Potentiality of carbon dioxide radiolysis for hydrogen production

池添 康正; 佐藤 章一; 清水 三郎; 中島 隼人

Hydrogen Energy Progress, p.693 - 703, 1980/00

炭酸ガス放射線分解の反応過程を解析し、水の放射線分解のそれと比較した。その結果、生成物収率の高いこと、また生成物が比較的安定に反応系中に存在しうることの二点が炭酸ガス放射線分解の特徴であり、水素製造のための放射線プロセスとしてすぐれていることが明らかにされた。添加物効果,高線量効果,核分裂片照射効果を実験によって、解明した。

報告書

閉サイクル水素製造法の研究,2; 1975・1976年度

佐藤 章一; 池添 康正; 清水 三郎; 中島 隼人; 小林 敏明

JAERI-M 7316, 38 Pages, 1977/10

JAERI-M-7316.pdf:1.36MB

核エネルギーによる閉サイクル水素製造プロセスに関する昭和50,51年度の研究のプログレスレポートである。炭酸ガスとハロゲン化鉄の反応、この反応の生成物である酸化鉄(II)鉄(III)とハロゲンまたはハロゲン化水素の反応を中心に、実験結果を述べ、熱力学的計算との比較を行った。一酸化炭素転化反応の閉サイクルプロセスへの応用について議論した。放射線にあるプロパン添加炭酸ガスの分解について、詳細な分析定量により、放射線エネルギーの化学的エネルギーへの転換効果として、$$gamma$$線と核分裂片で各1.5%、2.0%の値を得た。

報告書

核融合炉ブランケット化学の基礎,I; 総説

古川 和男

JAERI-M 6684, 25 Pages, 1976/08

JAERI-M-6684.pdf:0.88MB

核融合反応原子炉の概念を構成してゆくにあたっては、その炉工学的検討を始める前に、中性子物理的考察と並んで、炉材料物質に関して核化学的・トリチウム化学的挙動を含む綜合的なブランケット化学的考察が優先されるべきである。そのための基礎的問題点を明らかにするのが目的であるが、ここではその総説的なものを示して、第II部以降の各論的解析の基準を明かにすることを試みた。なお、主要問題点は、ブランケット構造材、トリチウム新物質、1次および2次冷却材および遮蔽材等の選定基準、それとトリチウム分離法、トリチウム環境放出防止法およびエネルギー変換方式の選択基準などである。

報告書

4端子回路網理論による非平衡MHD発電機の電離緩和現象の解析

白形 弘文

JAERI-M 5207, 40 Pages, 1973/03

JAERI-M-5207.pdf:1.02MB

4端子回路網理論による非平衡発電特性の2次元解析法を拡張し、非定常状態の特性すなわち多電極ファラデー発電機の電離緩和現象を調べた。この計算法によって、在来の精密解を求める手法では解くことが困難であった多電極発電機全体の電離緩和現象を一度に調べることが可能になった。数値計算は32対の電極を持ち第1電極間に予備電離電極のあるファラデー発電機について行われ、流れに沿う電子密度、電子温度、発電電流の変化なとが調べられた。なお、この計算には、壁抵抗の有限性および電離不安定の影響が考慮されている。

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